江戸時代
農民が仕事の合間に
歌舞伎を演じて楽しんだという
小豆島から移築してきた
農村歌舞伎の舞台で
音楽や舞を捧げます
五穀豊穣 助け合い
世界平和や家族の笑顔
そんな幸せな空間や人との関わり
安らぎがテーマの小さな集まりです
▶︎ STORY
ある朝、四国村・農村歌舞伎の舞台をみた瞬間
この茅葺屋根のたたずまいが宮沢賢治の世界と繋がった。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」
この絵本の中に描かれていた茅葺屋根の絵と舞台とがリンクして
気がつけば、体は勝手に動き踊りだしていた。
まだ朝の早い時間だったので
まさか誰もいないだろうと高を括っていたのだが
見事にその期待は裏切られた。
なんと、踊っているその場に、朝の清掃に訪れた
スタッフさんがやってきた。
しばらく様子を伺っているようだったが
踊り終えるとこちらに向かって歩き出した・・・
これは注意されるかなと思いながらもお話してみると
そのひとは涙を浮かべながら
「あまりにも踊りが素晴らしかったからこのまま帰してはいけない」と
上司のかたを呼びに姿を消してしまったのだ。
そこからは、あれよあれよという間に話が進み
気がつけば、今回の「農藝祭」が開催されることに。
こんな奇跡のようなご縁で繋がったこの空間と時間を
みなさんと共有し楽しむことができたらと
心から願うばかりだ。
▶︎ 日時
2020年11月3日(火) 祝日/10時〜16時
※晴れの日は日差しが強いため、日傘、帽子などをご用意ください。
また、屋外での開催のため快適にお楽しみいただくためにピクニックシートなどを
お持ちください。
▶︎ 会場
四国村/農村歌舞伎 舞台
https://www.shikokumura.or.jp/intro/intro_03.html
感染症拡大防止のため、下記ご理解ご協力をお願いします。
・発熱時や体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
・入場時にはマスクを着用するなど咳エチケットにご協力ください。
・ほかの方との距離を十分に確保してください。
・混雑時には入場制限を行うことがございます。
・COCOA(厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリ)や
LINEアプリ「かがわコロナお知らせシステム」をご活用ください。
▶︎ 入村料
一般 1,000円/高校生 600円/小中学生 400円
※四国村入村料のみですべてのライブパフォーマンスをお楽しみいただけます。
ゆとりのある方は、それぞれのアーティストへおひねり、投げ銭をおねがいします!
▶︎ タイムテーブル
10:00 開場
11:00~12:00 YURAI
12:00~13:00 〜昼休憩〜
みんなでお弁当タイム。
ご来場者も出演者もスタッフも一緒にほのぼのお昼時間です。
農村歌舞伎では、わりご弁当と言うのがあり
「一緒に食べましょう!」と呼び込むのだそうです。
お弁当、カレーの出店があります。
{ 12:15〜 〜地球の民のユニット〜 マナフネ 2015 + ノーミンズ }
13:00~13:30 Nomad Band
13:40~14:20 松山真理 Live Paint × Jazz Trio
14:30~15:00 荘内バンドと母ちゃんズ
15:10~15:40 圭帆
15:40~16:00 「フィナーレ」雨ニモマケズをみんなで!
その他、出演者や出店情報も含めた公式の情報はこちら。
- イベント名【舞台】四国村 農藝祭 〜いのちのまつらい〜
- 開催日2020-11-03
- 開催場所四国村 農村歌舞伎舞台(香川県高松市屋島中町91)
- 参加費一般1,000円、高校生600円、小中学生400円