柳元美香 × 和泉侃

祝水 / HAFURINOMIZU

サントリーホール30周年記念参加作品として「フロンティア・プロジェクト」の企画にて数ある作品の中から選出された。サントリーホールと共催で公演・発表。あらゆる生命の根源である「水」をテーマにした総合芸術の作品。

まだ誰も触れていない何処までも透明な「太古の水」 自然を行き交う壮大な「水の巡り」を空間に立ち上げることを「時間」全体の構成要素から目指した。

音と舞が捧げる水への「祈り」、それが生み出す場全体での水への「祝い」、その先に発生する多様な源流へとアクセスする時間を作品とした。

企画・総合演出をアーティスト和泉侃 氏と共に行い、全作品を振り付け、舞手としても主演。

ピアノ・編曲 を担当した高橋全 氏が演奏の総指揮を行い、笙・竽(雅楽)の 豊明日美 氏、ヴァイオリンの Misao Hosoya 氏 をはじめとした特徴的な楽器隊を効果的に活かした構成に仕上げた。

また、見えない点と線による 「間」を設計し、音・光・香り・植物・美術・衣裳・茶を基軸の要素とした各分野に芸術家が集結して作品の細部まで純度を高める試みを行った。

目白庭園(2016.1)、梅若能楽学院会館(2016.6)での発表を経て迎えたサントリーホールでの公演は昼/夜の2部とも満席となり、大盛況のもと閉幕した。

特別出演
ピアノ:新屋賀子(雲中菩薩 演奏)

写真 / 芦澤望

舞台作品

Works

企業様やアーティスト様とコラボレーションし、作り上げた舞台作品を紹介します。